「幸福の木」復活大作戦①
まずは土からって誰かが言ってました。
今回も環境のお話です。
とは言っても、PCのお話ではありません。(^^)
職場環境のお話です。
弊社オフィスには観葉植物がいくつかあるのですが、新人の私はそれらのお世話を任されました。
一応、農学部出身ですが、大した勉強もしていません。いろいろ調べながら頑張っています。
とりあえず、水やりをしていたのですが、どうも調子の悪い子がいます。
↓こちらの木
「幸福の木」と呼ばれる木。正式名称は「ドラセナ」。名前からして縁起が良いです。
枯らせたくないですね。
しかし。
肥料をやってみてもダメ。傷んだ葉先を軽く剪定するも効果なし。
水をやっても元気がない。というか、土が水を吸わない・・・。
これは・・・。
鉢をひっくり返してみると、鉢底から根っこが飛び出てきています。
「根詰まり」です。
鉢の中が根っこでいっぱいになって、呼吸ができなくなったり、腐ってしまうのですね。
このままでは枯れてしまいます。
お師匠様に聞いたところによると、買ってからずっと、土は変えていないのだとか。。。
大体、数年で根詰まりはしてしまうので、すぐに対応です。
まずは準備から。
根詰まりによる鉢の植え替えについて調べてみました。
時期は5月から9月頃までの気温が15℃以上の日が良いそうです。
暑すぎず寒すぎずがベター。
必要なものは、
- 今よりも一回り大きな鉢
- 鉢底ネット
- 鉢底石や軽石
- 観葉植物用の培養土
- 根切りハサミ
- 細い棒(割りばしとか)
- ゴム手袋や軍手
- ビニールシートや新聞紙
苗を植える時とそんなに変わらないですね。
本当は一回り大きな鉢に入れて大きくしていくのですが、今回は根を適当に切って今の鉢に入れることにしました。
それから、植え替えの前は5日程度、水をやらずに土を乾かします。
準備はこんな感じでしょうか。
次回は植え替えの様子を上げていきます。
それでは。
聖。
ローカル開発環境を作ろう③
環境づくりはプログラムでも実生活でも大切ですね
前回の続きです。
いよいよ必要なものをインストールしていくわけですが、実はダウンロードするものは1つで良いのです。
その名も、、、
エクリプスと読みます。
これは統合開発環境(IDE)と呼ばれるもので。プラグインの集合体です。ざっくり簡単に言えば、プログラムの開発を簡単にしてくれるアイテムがいっぱい入っているものです。
↑エクリプスは日食や月食の意味
さらに、、、
XAMPP(ザンプ)も入っております。これをインストールするとPHP、Apache、MySQLを一緒にインストールしてくれます。さらにさらに、これらを管理するコントロールパネルもついてくるため使いやすいのです。
そして全部無料。
インストールの仕方については「Pleiades インストール」で検索してみてください。
Pleiades(プレアデス)とは、Eclipseを日本語化してくれるプラグインです。
なんかもう至れり尽くせりですね。先人の方々に感謝です。
インストールまで終わったらセキュリティ対策もしておきましょう。
ローカル環境なんだから良いんじゃないの?
という考え方自体がどうやら初心者のようです。
実際に、危険性もあるようなのでしっかりやっておきましょう。
ちなみに、XAMPPのセキュリティ対策なのですが。
結構、めんどくさいです。多分これが一番時間を使います。
今回は書ききれないので、機会があれば、また別記事にしようかと思います。
さてさて、ここで紹介した開発環境構築は初歩の初歩です。
XAMPPは初心者には使いやすそうですが、慣れてくるとlamp環境と呼ばれるものの方が良いらしいです。まだまだ奥が深いのです。
というわけで、開発環境については、またお話する機会があるかもしれません。
それでは。
聖。
ローカル開発環境を作ろう②
サーバーが何かも、よくわかりませんでした。
前回の続きになります。
さて、実際にローカル開発環境を作っていくためには何が必要なのでしょうか。
今回はWindowsでPHPを学ぶための環境を作っていきます。
用意するものは4つです。
- ブラウザ
- Webサーバー
- データベース
- PHP
このうち、ブラウザは既にPCにあるもので良いので、Webサーバー(Apache)、データベース(MySQL)、PHPの3つを新しくインストールすることになります。
その前にこれらが何かを確認していきましょう。
データベース
データベースとは、データを集めて効率的に管理し、使いやすくしたものです。
普段私たちが目にしている「webサイトのデータを保管している場所」がデータベースだと考えていいと思います。
ここで使うデータベースはMySQLというものになります。
Webサーバー
https://eng-entrance.com/web-server-mechanism
↑こちらのサイトに分かりやすく書いてあります。
普段私たちが目にしている「webサイトのデータを提供してくれる場所」がサーバーだと考えていいと思います。
そして、Webサーバー=Apache、の事だと覚えておきましょう。
PHP
使用するプログラミング言語です。インストールしないとプログラミング出来ないんだなあくらいに思ってればいいと思います。
これらの関係性が難しいと感じたら、なんとなーくで良いので、こんな図を頭に浮かべてみてください。
ローカル開発環境に必要なものが分かってきたでしょうか。
次回は、これらをインストールしていく作業になります。
それでは。
聖。
ローカル開発環境を作ろう
当時のキアヌリーブスの体脂肪率は7.5%
こんにちは。
プログラミングというと、どんなイメージでしょうか。
真っ黒の画面に、意味の分からない文字列を打ち込んでいく。
まるで映画のマトリックスみたいな。
プログラミングの勉強に取り掛かった自分は、その前の段階でつまずいていました。
その前の段階というのがタイトルにもある通り「開発環境」です。
「開発環境」を整えないとPHPやWordPressを勉強しようにもできないのです。
というわけで、プログラミングを行うための準備について触れていきたいと思います。
開発環境と一言で言っても、いろいろあるようです。
今回はその中でも「ローカル開発環境」についてです。
まずそもそも、ローカル開発環境とは何なのでしょうか?
こちらに答えが。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13140247393
同じような悩みの人はたくさんいるようですね。
要するに一言でまとめると。
「自分のPC内の、本番を想定した、テスト環境」
ということでしょうか。
そして、なぜこんなものを用意するかというと。
テスト環境を作らないで、公開中の本番環境をいじるのはリスクが大きい。
とか、
エラーが起こった際にサーバーに負荷がかかってダウンする恐れがある。
とか、
いろいろと大変なことが起こってしまうようです。
このことに気づくというか、知るまでに時間がかかったような。
自分の学習スピードの遅さが憎いです。
プログラミングの勉強っていわゆる「教科書」のようなものが無いから、勉強の仕方が難しいです。
何から始めていいか、次に何をすればいいか、取っ掛かりが難しいのと、自分がどこでつまずいているかが分からないんです。
小学校レベルの分かりやすいプログラミングの教科書が一冊あったらなぁと思います。
話がそれました
次回も、ローカル開発環境のお話をしていきます。
それでは。
聖。